金曜日。
今日から3連休。
ですが、天気は怪しい。
昨日までの熱帯低気圧が台風に変わり、
明日、関東に接近するようです。
先週の台風のような勢力にはならないようですが、
雨には気を付けないとね。
さて今回は、2022年4月に亡くなった
我が愛犬「じゅんじゅん」との思い出日記です。
今回は今年、2022年の思い出日記です。
いってみよー!

昨年、認知症を患い、
無駄吠え、夜泣き、徘徊、前庭疾患を患いました。
その後まっすぐ歩くことも難しくなってきました。
2022年1月。
正月早々、脇に傷があるのを見つけました。

きっと散歩のとき、これまでと異なり、
弱った足をサポートするように
真上からリードを握って散歩したせいかと思います。
柔らかめの胴輪でしたが、それでも傷ができたものかと思います。
後日動物病院で診てもらい、薬をもらいました。
冬だし、何か上着でもと思い、
犬用の上着を買いました。

割と暖かめかと思います。
傷口に直接胴輪が当たらないように、袖付きで
なおかつ中がふわっとしたものを選びました。
うん。なかなか似合っていると思います↓

今動かすことができる機能をできるだけ長く続けられるよう、
できる限り毎日散歩させました。
今考えると「思い出作り」という理由もあったかと思います。
それほどあからさまに弱り始めてきました。
散歩は動画を撮っていました↓
※音はしません。
2022年2月。
雪が降りました。
雪の上を歩く姿も動画に撮りました↓
※音はしません。
その散歩も、1km程度歩けたのが、だんだん短くなり、
やがて300m程度が精いっぱい。
時間も300mで20分くらいかかるようになってきました。
この時期困ったのが、食べ物です。
今までの固形食が食べられなくなってきました。
固形食にちゃうちゅーるを混ぜてみたり

固形食をぬるま湯でふやかしてみたり

ウェットフードを与えたりと、
できるだけ食べてもらうよう、いろいろな方法を試しました。

最初はいいのですが、途中で食べられなくなったりすることもありました。
お腹いっぱいなのかそれとも食べられなくなったのか。
飼い主としてはできるだけ食べてもらいたいので、
喰いつきが特に良いものをお店で探して
与えていました。
2022年3月。
トリミングに行きました。
結果これが最後のトリミングとなりました。
10年以上、同じお店でトリミングしており、
次回2022年7月の予約もしたのですが、
キャンセルとなりました。
だいぶ顔つきは変わりましたが、
とても愛らしい顔つき、仕草を見せてくれましたよ↓

ワタシの手を両手で握る
この仕草も好きでした↓

また動物病院に行く際に、自転車の前かごに乗せていたのですが、
あまりにもうるさく鳴くため、犬用のバッグを買いました。
ちょうどピッタリの大きさでした↓

2022年4月。
冬から春になるにつれ、昨年以上に、寝ていることが多くなりました。

季節のせいというよりは、年齢や病気のせいなのでしょうね。

肋骨も見えてきました。
いろいろ試した食べ物ですが、
この頃はさらにいっそう食べ物を受け付けてくれず、
体重も下がる一方でした。

認知症発症前は6kg以上あった体重も、
亡くなる前日にはついに3kgを割ってしまいました。
飼い主が帰ってきても、寝ていることが多くなりました。

固形食も食べたり食べなかったり。
いろいろ情報をかき集め、最後に試したのが
ヨーグルトでした↓

これは成功し、完食してくれました↓

とても嬉しくなりました。
「ありがとうじゅんじゅん。全部食べてくれて」って。
4月なので、そこそこ暖かくなってきたころ、
散歩時の服も薄手のほうがよいかなと思い、
薄手の服を買いました↓

女の子だから。かわいらしい柄でね。
結果論ですが、これが最後にプレゼントした
愛犬グッズとなりました。
2022年4月21日。
なんか犬の体が気になり、
犬を洗いました。
2022年4月23日。
この日はなぜか散歩のとき、
ワタシを引っ張って歩きました。
認知症になってからは初めてです。
犬に任せて散歩しましたが、
歩くスピードが速く、いつもは300mくらいで
済ませていたのですが、昔よく歩いていた所まで、
1kmくらいの道のりを一緒に歩きました。
帰宅後、犬は疲れた様子でぐったりしました。
それでもまたプール内で歩いており、
寝かさないとと睡眠薬を与えたり、
自分の布団で一緒に寝ました。
これがその時の画像です↓

普段はこういう画像残さずにそのまま寝かせるのですが、
なんか撮ってしまいましたね。
これが生前最後の画像となりました。
そして翌日の4月24日。日曜日。
朝はいつも通りの散歩ですが、
距離は400mくらいと普段通りになりました。
そして動物病院の先生に近況を見てもらおうと、
この日の動画を撮りました↓
※音はしません。
そして飼い主が買い物に出かけて帰ってきた
13時過ぎに亡くなっているところを
発見しました。

気のせいかもしれませんが、
亡くなるまでの一週間、普段と
違うところがありました。
犬の体を洗ったり、
昔歩いた散歩道を、亡くなる前日に歩いたり、
一緒に寝る姿を写真に撮ったり。
「じゅんじゅん(犬)が、そうさせたのかな。
亡くなる前に体を綺麗にして、昔歩いた散歩道を
一緒に歩きたかったのかな」
なんて思いました。
もう確認はできませんがね。
亡くなってから5か月。
愛犬「じゅんじゅん」の歴史を紹介してきました。
どうでしょう。
犬からすると、こんな飼い主は「最低」ですかね。
犬の気持ちに寄り添えないときも多々ありましたし。
ほかの飼い主に飼われていれば
もっと幸せに過ごせたのかな、って考えたり。
「ありがとう」の前に「ごめんね」しか言えなくて。
それでもやっぱり、機会があればまた飼ってみたいです。
そう思わせてくれる、自分にとっては一番大切な
犬でした。
足掛け5ヶ月。愛犬「じゅんじゅん」の日記は
これで終わりになりますが、
番外編というか、愛犬の歴史日記に載せられなかった
画像などが見つかりましたので、それを次回にして、
愛犬の日記を終わりにしたいと思います。

松戸情報

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