世界一わかりやすい韓国語の教科書
木曜日。
確か天気予報では、今日は東京でも
かなり暑くなると言っていたのですが、
実際には暑くなく、ちょうど良いくらいでした。
24度くらいまでしか上がらなかったようで、
どうりで過ごしやすかったんだな、って。
図書館で借りた本です。
教科書とは書いておりますが
書店に売っている参考書ですね。
最初にハングルに仕組みについて、
その次に韓国語の基礎となる品詞や用言や
変速活用が書かれており、
その後に基本文法が書かれています。
つまりこれ一冊で、韓国語の初心者から
初級までを網羅できるという本です。
読んでみましたが、間に練習問題がないのです。
ワタシのように、都度アウトプットしたい人には
残念な構成ですが、逆に言うと、通読したい人や
「問題→回答」というふうに、ページを
行ったり来たりしたくない人や、通勤時などの
狭い空間で読み続けるには良い本ですね。
初心者がギモンに思うところには先回りして
説明しているところもあり、
例えば日本語で言う敬語関連には、
韓国語ではぞんざいな表現まで6種類ある等
わかりやすく書かれています。
ただ初心者・初級者にとって残念なところは、
韓国語に読み方のカタカナが書かれていないため、
「これなんて読む?」というギモンが
そこかしこで感じました。
最初に読み方は書かれているのですが、
それを覚えていない状態で読み進めると
例文の読み方で躓いてしまいます。
そこさえクリアできれば、確かに
「教科書」と謳う通り、韓国語の勉強に
役立ってくれそうな本でした。
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