愛犬「じゅんじゅん」との思い出⑱2021年1
金曜日。
ちょっと蒸し暑いかな、今日は。
晴れたり、曇ったり。
たまに細かな雨が降ったりと
忙しい天気でした。
さて今回は、2022年4月に亡くなりました
愛犬「じゅんじゅん」との思い出日記です。
今回は2021年。この年は
多めに画像などを撮っていたので、
2回に分けます。
今回は前半。8月くらいまでを
載せております。
まずは2021年の幕開け。1月。
いつも通りの新年の幕開けでした。
犬も元気そうです↓
目もパッチリ、まっすぐ飼い主を見ています。
寝ている姿も相変わらずです↓
2021年2月。
ちょっと目の形が変わってきたかな。
この頃はあまり思っていませんでしたが↓
フワフワの犬小屋でも、グッスリ寝ています↓
ただやはり、寝ている姿を見せることが多くなりましたね。
13歳ですからね。もう”おばあちゃん”ですしね。
そして2021年4月。
ついに認知症の症状が出始めました。
ただワタシは、「これが認知症なんだ」という認識がなく、
ただ年取ったからワガママになったり、無駄鳴きしたり
しているだけだと思っていました。
ちゃんとしている、普通の、今までのような表情もあれば↓
今まであまり見なかった、犬小屋で体を倒している姿を見せたり↓
飼い主が手を伸ばしても反応しなかったり↓
体毛がボサボサになりだし↓
目が三角形のような、鋭い形になり↓
白い壁をジっと見ているときもありました↓
夜中の間ずっと鳴き続けることもあり、
たまに自分の布団で寝かせたこともあったのですが、
今までは犬のほうがじっとしていられなくて
布団から出ていたのが、
自分よりも寝続けていて↓
掛け布団を上げてもそのまま。
スマホ近づけても寝たままのことも↓
寝姿はカワイイのですが。
カワイイといえば、このころはまだ今まで通り、
飼い主のワタシに近づいてくれることも多かったのですよ。
そのときの動画です↓
※音はしません。
6月にはトリミングに行きました↓
この時も遠くを見つめるような目をしました。
前回と比べて、変わったところはありますか↓
そして7月。
これは単なるワガママではない。
単なる高齢ではない。
と思える症状が出てきました。
それが徘徊です。
2021年7月の、犬の徘徊動画です↓
※音はしません。
これをきっかけに動物病院で診てもらい、
診断されたのが「犬の認知症」でした。
それからはお医者さんに積極的に相談し、
夜中の無駄吠え対策として教えてもらったのが
円形プールです。
認知症の犬は角があると避けたり後ずさりできなくなるので、
円形が良いと教えられました。
ちょうど子供用プールが円形でしたし、そこに
風呂マットを壁代わりに使えば、見事なくらいの
認知症対策部屋になりました。
画像のプールは最初に用意した直径80cmのもので、
かなり手狭でした。
何度か買い替え、最終的には直径144cmの
円形プールを用意しましたよ。
夜中の無駄吠えも原因が分かったし、
認知症という病名も知り、
これでひと安心です
…と言いたいところでしたが、
ここからが本当の苦労というか、
認知症との闘い、付き合いですね、
そんな日々が続くことになります。
続きは次回に。
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コメント
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モルチさん、コメントありがとうございます!
クリクリお目目、お褒めいただきありがとうございます!
徘徊、夜泣き、無駄吠え等々、やはり症状は
どの犬も一緒なんですね。
うちの犬の場合は、初期のころは、
夜泣き途中になだめようとしても、こっちに向かって
吠えだしたり噛みつかれたりしたこともありましたよ。
おそらくその時は認知症の症状で、飼い主であることを
忘れてしまったのでしょうね。
落ち着くとまた普段通り、飼い主に甘えてくることもありましたので、
今がどういう状況かの確認が難しかったような気もします。
病院で診てもらうまでは認知症という認識もなかったので
なおさら難しかったし、イライラした時期もありました。
「認知症ですね」と獣医に言われ、なんか心が
ストンと落ち着いた感覚はありましたよ。
現状がハッキリしたからでしょうね。
ぐぅさんはほんと元気ですよね。
いつもぐぅさんの笑顔を楽しみにしていますが、
そうしているうちにライちゃんも大きくなって
だいぶ頼もしくなってきましたね。
2わんのこれからを、今後も楽しみにしています!
投稿: じゅんじゅん(管理人) | 2022年9月14日 (水) 20:12
留守にしていたので、過去記事一気に読ませていただきました。
一枚目のじゅんじゅんちゃんのクリクリおめめ、可愛いなぁ。
柴っこを続けて看取ったのですが、どちらも認知症でした。
だんだん遠い目をするようになって、反応が薄くなり…
かとおもえば、なぜ???みたいな何でもないことに、異常な反応を見せたり。
徘徊とオシモの世話、夜泣きに絶叫。
みんな同じだと思いつつ、辛くて切なかったです。
うちは初期の早い段階から、私のことがわからなくなってしまって。
忘れちゃうのかぁ…とそれが一番こたえたかも。
じゅんじゅんちゃんはどうでしたか?
ひと月ちょっとでぐぅさんも13歳、徐々に老いが目立ち始める時期。
本犬はいつまでも若いままのつもりで、おこちゃまとプロレスしてますが(笑)
投稿: モルチ | 2022年9月14日 (水) 11:02