愛犬「じゅんじゅん」との思い出⑲2021年2
金曜日。
今朝は山手線が運転見合わせ。
ついてないけど、
ようやく3連休となります。
明日は何しようか。。。
と思いつつも、天気が悪いのね。
台風14号。できるだけ被害がないように
通過してほしいです。
さて今回は、2022年4月に亡くなりました、
わが愛犬「じゅんじゅん」との思い出日記です。
今回は2021年の後半。9月からです。
13歳ですが、認知症を発症しました。
この頃になると、今まで以上に寝ている姿を
見せることが多くなりました。
フローリングでも↓
プール内でも↓
寒い日は、オレンジ色のあんかを抱えて寝てました↓
ちなみに上の画像にある白い入れ物は
こぼれにくい水入れです。
認知症というよりは、介護犬のため、
それ用の対策グッズも用意していました。
ほかには、こんなのも用意しました↓
こちらは、歩行補助のグッズです。
なかなか歩くのが大変なようになってきましたので、
歩行補助として買ってみました。
こんなカンジで後ろ足を補助きかせて
散歩に大活躍する予定でした。
ところが、犬も私ワタシも、この補助が
とても苦手で、結局使いませんでした。
服の整理でズボンを床に置いていたら、
犬が潜り込んできました↓
そのまま見ていたところ、完全に潜り込み↓
反対側から、顔を出してきました↓
病気になりながらも、興味は怠らず、
秋ですから、梨も食べましたよ↓
なのでこの頃はまだ、食欲の衰えや、病気以外の変化はありませんでした。
ところが、そんな状況は長くは続かず。
やがて時々、前庭疾患という病気を患いました。
犬の目が明らかに ぐるぐる回っているのです。
動画があります↓
※音がします。
病気中は歩くのもままならなくなり、
壁にぶつかりながら、向きも上を向いた状態で歩いていました↓
※音はしません。
動物病院で診てもらったところ前提疾患という症状で、
犬としてはまるでジェットコースターにでも乗っているような
ぐるぐる感がずっとしている状況と教えてもらいました。
薬をもらい→飲ませて→一晩休んだら、目の回りもほぼ収まりましたが、
しばらくは散歩も休み、様子見していました。
また、円形プールのおかげでしばらくは落ち着いていた無駄吠えも
再発するようになり、医師と相談のうえ、睡眠薬を
犬に飲ませることにしました。
動物病院に連れていくときは自転車のかごに乗せていましたが、
乗せるだけで鳴きだすようになってもきました。
こちらは病院前で、一通り鳴いた後の顔です。
きょとんとしてます↓
前提疾患が治まった後ですが、散歩するときに、
まっすぐに歩きづらくなってきたようです↓
※音はしません。
そのせいか、歩く速度も遅くなり、
犬のリードも斜めではなく、犬の速度に合わせ
まっすぐ上から、前足を軽くサポートできるように持って
歩く散歩に変わりました。
リード持たないとまっすぐに歩けなくなってきて、
2021年12月5日、14歳となる最後の誕生日に撮った動画では、
ひとりで歩けず、横の土手にぶつかってしまいました↓
※音はしません。
また散歩のときには、手足に手袋をつけるようにしました↓
高齢になり、犬の肉球もだいぶ固くなり、
アスファルトの上ですと、たまに
血を出すようになったので。
このように、動物病院の医師に
認知症と診断されてからの5か月で、
かなり状況が変わっていきましたが、
それでも、うちの犬はカワイイと思えました。
仕事から帰って真っ先に犬のところへ行くと、
まず寝ていますが、寝顔がとてもカワイイのです。
時にはこんな風な仕草も見せ、
とっても愛情がこみあげてきました↓
※音はしません。
今までと違い、自分の睡眠も夜泣きで邪魔をされ、
散歩も時間がかかるようになり、
今まで以上に犬に気を配る日々になっていきましたが、
変な話、病気になってますます
愛情が増えたような気がします。
ここまで一緒に過ごしてきたので、
苦労はするけど気にならなくて、
一日でもいいから長生きして、自分のそばに居てほしいと
そればっかり思っていました。
いよいよ次回は2022年。
4月24日に亡くなるまでのまとめとなります。
もしよろしければ、また見てくださいね。
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