マンガでわかる! 認知症の人が見ている世界
月曜日。
夕方から涼しい風が吹いてきました。
雨は降っていないのですが、明日は
そんなに天気は良くないような
そんな気がする雲です。
天気予報で見ると、明日は
夕方から雨予報。
折りたたみ傘くらいは持って行かないとね。
図書館で借りた本です。
ささいなことで怒り出したり
真夏なのに厚着したり、
そのほかにもいろいろな認知症の症状が
ありますが、認知症を患った人と、
その周りで見ている人との、
見ている世界の違い(どう見えているか)について
記載されている本です。
1テーマにつき2ページのマンガが載っており、
右側に健常者目線で、左側に
認知症患者目線で描かれています。
↑
何度も同じ事を聞いてきて、いいかげんイライラすることもあります。
うちの親の介護の時もありました。
認知症患者によっては、聞いたことを忘れ、
怒られたことを覚えていることもあるようです。
うちの場合は見える位置にプレート立てて
「明日はデイサービスです」と書いておいていました。
そのため行くことは忘れていないのですが、いつも
「行きたくない」と言っていました。
↑
これはうちの親もそうでした。
支払など何か頼み事するたびに
お札しか出さない。
きっとマンガのように、細かい計算ができずに
お札出せば間に合うでしょ、と思っていたのかもしれません。
↑
置いていたタオルが別のものに見えたり、
かけてある服を見て、あたかもそこに誰かが
いるかのような錯覚に陥ることがあるようです。
うちの親の介護の時は、家の壁のシミが
ゴキブリに見えたことがありました。
認知症の症状というよりも
家が汚いということですね。
今は老人ホームに移りましたが、
おそらく介護していたときよりも
認知症の症状が進んでいると
思われます。
こんど面会したときに
自分のことを覚えていてくれれば
いいのですが。。。
« 現在の英語の勉強 | トップページ | おかずは全て冷凍食品です »
「介護・病気・健康」カテゴリの記事
- いきなり コロナ陽性(2023.02.08)
- 母親のワクチン接種(2023.02.02)
- 健康診断の結果が返ってきました(2022.06.27)
- マンガでわかる! 認知症の人が見ている世界(2022.06.13)
- これから3日間、夕食はソバです(2022.05.30)
コメント