退院

火曜日。

今日の松戸も暑いのです。

　

そんな暑さの中、親の退院となりました。

退院前に、朝から実家のトイレの手すり設置工事を行い、

一息つく間もなく、午後一で親の引き取り。

精算をし、親に着替えさせ、看護師さんにお礼を。

その際に看護師さんから

「とにかく転倒だけには気をつけてください」と。

そっか。今度転倒すると、もう自分では

動けなくなるんだな、と思い、

今の親の状況を見て、確たるものと感じました。

実家には介護タクシーを使いましたが、

階段昇降援助等オプションついて、

結構な額となりました。

実家に戻り、とりあえず一人で

トイレに行けるか確認。

あと台所に行けるか確認しました。

食べたかったパンも置いてあることを告げ

一旦帰宅。

また明日、担当者で会合です。

「自分の生活が成り立った上での、

親の介護をする」

自分の生活を犠牲にしてまでは面倒見ないこと。

そういうことがあれば、ケアマネさん等に相談する。

親にできないことをヘルパー等介護保険で賄い、

それでもできないことを自分がやる。

いろいろ書きましたが、今回の入院騒動で、

色んな人から、いろいろ話を聞きました。

いちばんしっくり聞こえたのが、この言葉です。　

「これからが始まりです。」

もちろん続きがあって、一言で言えば

頑張らない介護を目指す、ということ。

（そんな怖くは言ってないので）

頑張らない介護をできるよう　頑張ります（笑）