mikanという名の英検英単語アプリ
英検対策のスマホ用アプリはいろいろありますが、
準1級対策となると、数が少ないです。
2級までは無料の英単語アプリを使っていました。
英単語1つに対して4つの選択肢があり、
ひたすら回答していくアプリでした。
準1級で同じようなアプリを探していたところ、
mikanという名のアプリで、同じような機能を
持ち合わせていることがわかりました。
5月に英検準1級バージョンが発売されたとのことで、
早速購入して試してみました。
旺文社の出る順英単語と連動しているみたいで、
出る順の本と同じように、出る度Aから熟語まで
カテゴリ別に学習できます。
以下、自分なりの使い方を記載します。
自分は問題をどんどん解いていきたい派なので、
早速出る度Aからトライしました。
未学習のところを押すと、問題が始まります。
問題は英単語を見て日本語訳を
4択から回答していきます。
不正解した問題は「苦手な単語」に振り分けられ、
出る度Aのすべての単語を解いた後、
「苦手な単語」ボタンを押すと
不正解の単語だけ出てくるので、再度解きまくり、
最終的にすべて正解にしていきます。
出る順の本と同じように、出る度Aの中でも
「動詞」「名詞」「形容詞等」に分けられていますが、
「出る度Aの動詞」をすべて解き終わった後、
ランクアップテストをクリアしないと、
「出る度Aの名詞」には進めないようになっています。
ランクアップテストは、「出る度Aの動詞(そのときに学習した分野)」
の中からランダムに10問出題され、全問正解しないと
合格にならず、次の名詞や形容詞には進めません。
出る度A動詞→出る度A名詞→出る度A形容詞→
出る度B動詞→出る度B名詞→出る度B形容詞→
のように学習していきましたが、途中から、
なかなか問題が解けなくなってきます。
難しい単語になってくるので。
そんな時は、
「学習の設定」というところで、
テストのみ(バンバン解くぞ~)の設定から、
カード&テストの設定にすることで、
簡単におさらいをしてからテストに入ることができます。
この機能は、とても親切です。
だんだん正答率が下がってきた出る度Bの途中から、
カード&テストの設定で学習していきました。
テストなのですが、音声が出ます。
しかも、問題が表示されると同時に発音の音声が出ます。
いちいち音声流すのに別途ボタンを押す必要ないです。
またデフォルトでは、テストの回答時間は5秒程度に
設定されていますが、アプリの設定画面で
10秒にすることもできます。5秒だと選択肢見終わる前に
過ぎてしまうこともあり、ちょっとつらいので
自分は10秒に設定し直しました。
出る順の単語本に書かれているすべての
英単語・熟語が入っているようなので、
本よりもかさばらなくていいですね。
ほかにも機能や使い方があるかもしれませんが、
今のところはこんなカンジで使ってます。
まだ使用途中ですが、このアプリの
メリット・デメリットをまとめてみました。
【メリット】
・準1級の英単語・熟語(1850語)をひたすら解ける。
・解いた後、不正解の問題のみ解き直せる。
・単語の音声が自動で発せられます。
・何より、やり方がわかりやすいアプリ。トライしやすいです。
【デメリット】
・ランクアップテストがめんどくさい。全問正解は、最初のうち
ハードルが高いです(「出る度C」のところは運任せも!?)。
・有料アプリです。
3級以下は720円で、準2級より上位級は840円。
金はかかりますが、出る順の本自体が1728円なので、
まあ、それに比べたら…
・本とは違い、例文はありません。
どこかに例文のボタンがあったのですが、weblioの
ページに飛びました。
有料というところがネックですが、個人的には満足です。
買って良かったと思ってます。
今、空き時間、ほぼコレをやってます。
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